たあこ
3 件の小説恋(50代だっていいさ)
1.仕事 加奈子、52歳。バツイチ 契約社員として、この土地に来て1年。 家族の確執あり、逃げるようにここに来た。 恋愛にも、すぐに好きになるくせを治したいと思っている。 「次は、ストーカー紛いはやめよう」 意外とヤバいヤツに入る加奈子だった。
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幼なじみ
松ちゃんから、連絡がきた。 松子 「はなちゃん、助けて。」 電話が切れた…… 19××年 二人の女の子が産まれた。 一人は、松子。 もう一人は、花子。 松子は、社長令嬢である。だからと言って鼻にかける訳でなく子供っぽくなく何処か覚めていた。 私は、そんな松子が羨ましかった。
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卵と言う毒
私の食事は、毎日、卵。 卵料理ばかり、それに、豚肉かソーセージ。 時たま、キムチ。 別の兄弟や親は、ステーキだったり、牡蠣鍋したり。 卵料理ばかりの私を、ニヤニヤみる母親。 足を怪我させて、血の海になってる私をニヤニヤみる母親。 (どうしたん 笑) 卵ばかり与えるのに、野菜を食べろとキレてくる母親。 姉の食べ物を、無理矢理、私に食べさせて怒られる私を見てニヤニヤみる母親。 卵と言う毒から逃げた。
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