そーだ。
4 件の小説そーだ。
▶︎ みつけてくれてありがとう。 高 校 生 / 雑 食 ぼ ち ぼ ち 投 稿 す る ん で 、み に き て ね ~! ぼっちに救済を(( フォロワーさん10人目標!
プレゼントです(?)
クリスマスイブだから何かあげられるものがないかと考えた僕。 「そうだ。ペア画をしよう!」 と思いました。 正直これがプレゼントかどうか分かりませんが…やりたい方挙手してくれると嬉しいです。(笑) 待ってます、
自己紹介。
~自己紹介~ 1,名前 そーだです! えと、、そーだとか天音とか気軽に呼んでくれると嬉しいです。 (天音は本名ではないんですけれども…w) 2,性格 マイペースかな? 3,好きな食べ物 甘いものが大好きです。 小学生のころ、あいすが出た時じゃんけんしてたなぁ… なつかしい✨ 4,趣味 小説やイラストをかいたり。あ、実は、運動もできるんです。 意外かもしれませんが。 5,誕生日 12月30日🎂 だれか祝ってくれるとうれしいです… こんな感じです! まだちょっとしかしてないので、他に聞きたいことがあったらコメント欄にお願いします🤲 何個でもどーぞ!
雑 談 ~
みなさん、こんにちわ! そーだだよ〜 需要が全くない雑談枠作ったよ。 みてくれると嬉しいな。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12/24 ついに明日はクリスマス。 楽しみです! まあ、さすがに僕の家にはサンタさんが来ませんけど。w みなさんはクリスマスプレゼント何が欲しいですか? 教えて欲しいです✨
たとえ君がこの世界からいなくなっても。
心地良すぎる春の風に自然と目が覚める。 まだ早朝だからか、あたりが暗い。 (今日も始まったか) そう思いながらも洗面所へ向かう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 電気をつけ、歯磨きを口に加える。 そして、瞑想する。 これがいつもの習慣だ。 「はぁ」 大きなため息をつく。 いつからだろう。 この世界から色が消えてしまったのは。 …昔、僕のお父さんは警察官だった。 強くて、優しくて、何もかもが完璧なひと。 でも、時にはお茶目なとこもあったけ。 まぁ、そんなところが街のみんなには好かれていたんだけどね。 当時、幼かった僕にはその存在が眩しかった。僕もこうなってみたいと思えた。 が、僕が小学校に上がる頃、お父さんが…人を撃った。 喧嘩になったから、とか。 ばかばかしい。当時の僕にはそう思う事しかできなかった。 なぜ自分はあんな最低な父になりたいなどと思っていたのか。 僕はあんな奴の息子なのか。 一気に気持ちが悪いほどの感情が押し寄せてきた。 (みんな、死んじゃえばいいのに) そう思うほど。 しかし、そんなことを思っているのにもかかわらず、僕にはお父さんをまだ信じたいという気持ちがあった。 お父さんがそんなことするはずない、と 僕は面会の時を狙ってお父さんに事情を全部聞こうとした。 だが、いいんだよ、いいんだよというばかり。 察するに、息子には自由に生きて欲しかったのだろう。 そんなこと無理だとわかっているのに。 そして、時はすぎる。 無実を証明できないまま。 お父さんは6年後、衰弱して死んだ。 目には涙も浮かばなかった。 ただ、残ったのは後悔と絶望と皮肉だけ。 自分の無力さを感じていた。 何かできることはあったはずなのに。 当たり前のように、家に悪口をかかれ、殴られ、虐げられる。 悲しい人生だと思うだろう。 殺人犯の息子はこの人生を歩むしかないのだ。 (もう命なんてどうでもいい。) そう思う毎日だった。 …ふぅ 瞑想を終わらせ、口を濯ぐ。 気づけば、もう時計が8:00を回っている。 「やば、いそがないと」 リュックに詰め込み、新品の制服に腕を通す。 「いってきます。」 桜並木を通って正門へ向かう。 家が近いお陰で、少し走れば到着する程度だ。 慣れてない走りに体が悲鳴をあげている。 (もう少しだから) と、その時だった。 バタッ