フェニ
8 件の小説誕生日
実は今日、4月21日、フェニ...私の誕生日です。…...祝ってくれませんかね……
読むな
絶対この本を読むな。 お前開けただろ。早く閉じろ。 なぜページをめくる 早く読むのを辞めないか 頼む早く閉じてくれ なぁ頼むよ お願いだから 早く閉じて この本を読むのは危険だ こんなことして意味あるのか? なぜ次々とページをめくるのだ 早く帰ってくれ 何があっても知らないからな 忠告したんだからな ほんとに 帰るなら今のうち もう無理だな おめでとう あなたは 24秒無駄にしました。
天邪鬼
お前らなんかどうでもいい 僕に近づくな 近寄ったら許さない お前らがいない方がよっぽど楽しい 今日も楽しかった 明日もきっと楽しいさ ずっとひとりで楽ちんだから とってもとっても生きやすい 明日もよろしくね 自分−
サンドバッグ
殴る 蹴る 叩く しがみつく 刺す 愛でる 噛み付く 何をしても 動じない 何もかもを受け止め 何もかも受け流す サンドバッグは ただの物 でも 最強
彼女は確かに
誰もが訪れるような、ごく普通な図書館。 僕はいつも、その図書館に訪れる。 その図書館にはいつも、1人の少女が 必ずいる。 不思議な雰囲気を醸し出す、そんな彼女に 僕は段々惹かれていった。 普通、そんなことが起こることなんてない。 ただの図書館利用者に、惚れるなんて。 ただ、彼女はいつも同じ席に座り、悲しげな、虚しげな顔をし、本を読んでいる。まるで慈悲の女神と言わんばかりの顔をして。 そんな彼女を見ていると、なぜか落ち着く。 きっと明日もいる。 (話しかけてみようかな·····いや迷惑か·····) そんなことを考えていた 僕は、本よりも彼女を求めるようになっていた。 今日話しかけてみよう、そう決心していた。 彼女は確かに、そこにいた。 悲しげな、虚しげな顔をしてそこにいた。 僕が話しかけようとした、その時 何かを見つけた。 補聴器 彼女は補聴器をつけていた。 耳が聞こえないのか、そう思った。 目が合った。 僕に気づいて、 何か用ですか?というような顔をしていた。 僕はペコッと軽く会釈した。 彼女もペコッと会釈した。 僕は、本が好きなんですか?と、分かりやすく、かつ周りに迷惑をかけない程度に話しかけた。彼女は笑ってこたえた。 「はぃ」 彼女は確かにここにいる。 彼女は確かに笑っている。 彼女は確かに慈悲の女神のようだった。 あとがき 色々想像して読んでみてください。 なにか発見できるかも。
全読者に告ぐ
お前らに言ってやる! お前らなんか……大っ嫌いだ!!! 嘘にきまってんじゃん…エイプリルフールだよー(˙⩐˙ )ベー
自己紹介
作品投稿した後に、自己紹介投稿しちゃうんですけど、許してくださいね。 どうも、フェニと申します。ではどぞ 好きな曲「ボカロ全般」 (2000年代〜最近のものまで) 好きな色「ダークブルー・紫」 好きなアニメ漫画「ジョジョの奇妙な冒険」 推しキャラ「吉良吉影・KAITO」 性格「メンヘラで、面倒臭い急に卑屈になる訳分からん奴です。思慮深いです。」 自慢「IQ138」(と言っても勉強は無理な模様) ニコ厨なオタクです。どうぞ見捨てないでください。今後ともよろしくお願いいたします。
みーんな自分の為
この世にいる人間9割は皆、自分の為に動いているのだ。そこのお前も。私も。 例えば −死なないで− −諦めたらみんなが悲しむよ?− (例外含む) これら全て自分のための言葉である。 自分が悲しみたくないから、そんな理由である。本人の気持ちなど知りもしないのだ。 逆もある。 −自分は出来ないんです− −どうせしたって− これらも全て、自分の為である。責任逃れしたいだけの腰抜けである。 鬱病になってもみんな、周りに迷惑かけまいと頑張っている。鬱病で入院しても、死にたいと思っても他人のために頑張っているのである。 しかし、このような輩がいる。 −人間は元々、自分勝手で愚かな生き物だ、これが本来の姿だ− と。 一体何を見たらそうなるんだ。それを見て、これこそが人間だとでも思ったのだろうか。 その考えでいくと、間違いなく人間は滅ぶだろう。既に滅びかけているが。 自分にメリットがないから、何もしない。 頼られても、自分はしたくないからしない。 誰かがやってくれるでしょ? こんなクソみたいな考えをしている人が、世の中の9割である。 時代がそうさせてしまったのだ。 誰かがこの事実を発信させ、一人一人変わらなくてはいけない。お前も私も。 口だけでは簡単である。 なぜ、人のために動いて病むのか。 それは、お前だけが頑張っているから。 周りが頑張れば、お前は病まない。 皆で支え合うべきなのだ。 寂しい時代になったな。 陰口と馬鹿で溢れかえった世の中に。 きつい言い方をして申し訳ありませんでした。 しかしここまで言っても理解しないバカもいるんです。最後まで読んでくれてありがとう。 感謝します。あなたは、人のために...動けてますか? あとがき 私の文章を読んで、変に影響しても一切の責任を負いません(笑)