月城 律
3 件の小説天使病 2
眩しい…… 外…こんなに明るいんだね,私…いつまで見れるのかな, そんなに暗くなるなよ!まだすぐに死ぬわけじゃないんだからさ …そうだね, どこ行きたい?春風 愛兎ちゃん 私の事は愛兎でいいよ いいの?✨(笑顔) いいよ やった〜,これで俺ら親友だな それは違うような… 〜夜〜 今日は楽しかった,ありがとう(にこ) 最初より笑顔が多くなったな! 生きれるだけ生きようって思えるようになったから… 海斗のおかげだよ? お、おう(照れながら) また明日な! 天界にて 天使長様… 海斗君ですか…帰りが遅かったですね ……あの,天使長様,ほんとに春風 愛兎は死ぬのか? まだ若いのに, 死にますよ 死んで,新しい命が生まれる,そうやってこの世界は回っているんですから けど…… 無理です! ルールはルールです!今日は帰りなさい わかり…ました。 トットットッ(歩く) …はぁー。
天使病
この世界では背中に天使の羽が生えたら1週間以内には死ぬという病気がある その天使病になった少女と死んだ人の魂を回収する少年の物語り。 AM 8時 んー!今日は土曜日だからいっぱい寝ちゃった! あれ?なんか体が軽いような?? まぁ、気のせいか!顔でも洗ってご飯食べよ〜♫ トットットッ(階段を降りる) あれ?? 背中に……“”羽が“”ある… 私天使病になっちゃったのかな?…(泣き) 死んじゃうの…?まだ死にたくない。 バタ(その場に倒れ込む) 〜翌日〜 ここが春風 愛兎の家か… 俺は天使病にかかって死んだ人の魂を回収する天使だ。 いちよ本物の天使だ! 今は人間の姿で動いている コンコンコン…コンコンコン あれ??いねぇのかな? おーい!春風 愛兎さん?? いねぇのかな?? ……あれ?鍵空いてるじゃん。 お邪魔しまーす!(小声) トットットッ(歩く音) 一階にはいない,二階か? トットットッ(階段を上がる) あれ?あそこの部屋少し空いてるじゃん。 ギーーーーー 誰?… おっ!君が春風 愛兎さんかな? 俺は天使病で死んだ人の魂を回収をしてる,海斗だ ……じゃあ,,,,私死んだの? おもしろい冗談だねw春風 愛兎ちゃん君はまだ死ではないよ …じゃあ…なんできたの… 君が死んでも悔いがないようにサポートするのが俺の役目! もう…いいよ。 どうせ死ぬんだし。放っておいて ははwwそんなに落ち込むなって時間が来るまで楽しもうよ! さぁー…外に出よう!
鬼が住む村
カーカーカーカー… もう5時か,そろそろ家に帰らないとだな。 けど,,,,あと少しだけ,いいよな 〜30分後〜 よし!そろそろ帰るか 早く帰らないと怒られる(汗) この村では6時を過ぎると外に出てはいけないと言うルールがある。 俺もなんで出ては行けないのか分からない,興味本位で1度外に出たら母は俺に抱きつきながら泣いた それ以来6時以降は外に出ないようにしていたが今日は守れなかった やばい!!急がないと!! タッタッタッタッ(走る) キャー…… なんだ!?今女の子の悲鳴が聞こえたような ……行ってみよう。 タッタッタッタッ(走る) うわああぁああぁ!! やばい隠れないと,,,,なんだあれは …人?? いや,人にしては大きすぎる…大きな牙,大きなツノ… 鬼,,か? 人の身長の何倍もの大きさで立っている あれは、?鬼の前で女の子が倒れている、のか? いや,,,,助けて,誰か 美味しそうだな(ヨダレを垂らす) 今食べないと美味しくないぞ っといいなが不気味な笑みを浮かべる鬼 俺は怖くて動けない, 今行かないとあの少女は鬼に食べられてしまう! 動け!動け!動け! 俺の足!!!!! いくら思っても足が動かない,その間にも鬼は少女に近ずいて行く 鬼は少女前に立ち……