ゆなねこ

106 件の小説
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ゆなねこ

共感や何かを、読んでくださった方々に与えられたら良いなと思っています。

ごめんね

初めに言っておきます ごめんなさい 私はこれまでもこれからも 言えないであろう言葉がある それは 「産んでくれてありがとう」 憎しみとか後悔ではないけれど この世界があってもなくてもよかった この世界に 嬉しいこと楽しいことはある でも当たり前に、不安とか怖いことも起きる ならこの世界がなければ それはプラスマイナスゼロだと思う でも既に産まれてきたから どうにかプラスで終われたらいいなと思う ありがとう なんて言葉を言えるほど立派にはなってない どうしても時々思ってしまう もう生きていたくないよって 乗り越えられてもまた次がある 死ぬまで終わらない次が。 逆に良いことだって死ぬまで終わらない 頭では分かっているし、 人には私だってそう伝えるさ それでも今が苦しいって思うんだよね 今を抜け出せたらそれだけでいいんだよね 私が貴方だったらそう思うんだろうなって思いながら 大丈夫、乗り越えたら楽しいことが待ってるよ なんて言葉しかかけてあげられない ごめんね

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何が幸せか

幸せが何か分からなくなって 幸せじゃなくてもいいやって思うようになった 幸せになりたいですか って問われた日があった みんなにはそれぞれ思う幸せがあって 幸せになりたいと思うのが当然らしかった でもそんな中 私は違うことを考えた 幸せってなんだろう 人それぞれ思うことが違うってことは これが幸せって決められてはいないんだろうな なら分からないのが当然で 分からないものを求めたって仕方ないじゃないか もし幸せってものに囚われない回答が許されるなら 私は好きなことを求めて生きるだけで十分で これを幸せと呼ぶかどうかは私次第 あの時 別に幸せじゃなくたっていい と答えた私は どこか強がっていたのはあるかもしれない でも今聞かれたら同じ答えを出すだろう 決められてない事柄を判断するには まだ私には知らないことが多すぎる

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反省

何も信じないって決めたはずなのに また無意識に信じて期待してしまった 大事にしたい人だけど 信じてはいけない人だった 信じないようにしてたはずなのに 気づいたら傷ついててショックを感じてた なんでこんなにも落ち込んでしまうのか何度も考えて 辿り着いた答えは 信じてしまったから、期待してしまったから 今までと同じ過ち 悪いのは相手じゃない 分かっていてもうまくできなかった自分

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真実と事実

愚痴を並べたような言葉に誰も見向きはしない 聞いてもらいたいのなら自らを客観視した上で話した方が良い 被害者とか偽善者にならずに ただ淡々と起きた事実だけを述べる 私情を挟まないで話すことは大変立派な行為であろう それが可能か不可能かは分からない しかし可哀想って思われたいだけの人間だとか 同情をされたいだけの人間だとか 自分を過大評価して 他人を低くするようなことを言う人は きっとこの世の中では嫌われていく 私情を挟まないというのは極論かもしれないけれど もし私が相談を受ける立場であれば 片方の言い分にはきっとその人の私情が挟まっていて 自身が優勢な立場になるように振る舞うだろう まぁ人ってそんなもんだろう だからもう片方の私情が挟まった言い分も聞く価値がある そしたら正確な事実にもっと近づくんじゃないか どこかの誰かが言っていた 真実は人の数ほどあるけど、事実は一つしかないらしい 私はこれを聞いて 私情が挟まった事実=その人の中の真実 なんじゃないかと思った 人間関係において 振り回されている気がしたり 信じられなくなったりするのは きっとこれらも関係しているんだろう そして今、まるで自分が被害者であるのが事実かのように述べた 私の受け身の言葉もまた、私情の挟まった言い分みたいだ 自分が悪いのか相手が悪いのか その間のグレーには何が存在するのか 今後も揺られて考えることになりそうだ

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頑張り

僕よりあの子の方が頑張ってるから あの子は歌が上手くて、ギターが上手で 数多くのステージに立って輝いてる やることがいっぱいあって 忙しいはずなのにそんな顔は一切見せない それに比べて僕は 初めてステージに立つことになって もうそれだけで必死で やることは1つだけなのにそれもうまくいかない そんな中である大学生から言われた 「それでも頑張りに誰かの方がとかはないと思う」 僕はこの人すごいなって思った しばらくその大学生と話してて昔話を聞いた 「君は頑張ってない」って言われたことがあって その言葉は結構しんどかったんだよね 努力をしていたのは つもりだったのかなって 一気に自信がなくなっちゃって 今になって思うのは せめて自分自身にだけは 頑張ってるよ、大丈夫 って言ってあげたら良かったな だからね、 自分の努力を自分が否定しちゃ絶対ダメで 誰かと比べるものでもなくて みんながみんなめっちゃ頑張ってる! それで良いんだよ それが良いんだよ

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代償

日本人は謙虚であり、察する能力がある。 それが本当だと仮定すると 僕達はその能力のお陰で悪口や陰口は本当の言葉と解釈するが 思いやりや優しさが純粋なものだとしても偽物の言葉と解釈してしまい 素直に受け取ることができない そんな人が多いように思える 僕はそれを察する能力の代償と思って生きることにした

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SOS

家族が怖い 父の怒った顔はいつのまにか私のトラウマになっていた 兄の不機嫌な時の態度 逆らったら怒鳴られ、首を絞められる 母は比較的落ち着いて会話ができる でも、甘えてる、逃げてる、楽な生き方だと思われてるらしい 家族が怖いって思うことは普通なのだろうか 私はこの家で何度死にたいと思ったことか 兄と喧嘩したあの日 靴もまともに履かずに外に走り出していた 気づいたら雨が降ってた 父に怒鳴られたあの日 あの顔は一生忘れないだろうな 地震が来たかと思うくらい怖くて、身体が震えた 母にお前は楽な人生で良いなと言われたあの日 楽だったら死にたいなんて思わないと内心では思ってた でも言い返すことはできなかった 両親が離婚すると言い出したあの日 私と父が一緒に生活することになると母から言われた とても絶望を感じた だからもっと前に死ねば良かったと後悔した 結局離婚は無かったことになって、いつも通りに見える生活に戻った でも私の気持ちはもう元には戻らない なぜ普通にできるのか 今も、違和感しかない気持ち悪い日々を送っている 運良く、私の家の近くには高い建物があるし、川もある 本気で死のうと思ったら死ねたんだろうな 私はちっぽけな理由で死にたくなる 自殺の理由がこんなにちっぽけだったらダサいんだろうな すぐ死にたくなる私はとても生きずらい もうすぐで私は家を出る 一人暮らしが始まる もしかしたら、死にたいって思うことが無くなるかもしれない そうだったら良いな 私はもともと何をするにも大きな不安を抱えてしまう でも今日で少し期待ができた 未来の自分へ 今は楽しい? 人生で楽しいと思える瞬間があることはとても幸せなんだよ どうか死にたいなんて思わないで生きれますように

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捻くれ者の感性?

信じる この言葉に嫌悪感を抱くようになったのはいつからだろうか 「信じてたのに、裏切られた」 そんなことを言う人に向かって 「何で勝手に信じて、裏切られた気になってんの」 そう言った私は多分とても酷いやつなんだろうな 勝手に信じた人の視点から見れば あの人と親しくしていた時間は無駄だった って思うのかな 信じるって行為には2人以上の登場人物が必要になる 片方の当事者は、もう片方の当事者がいない所で陰口を言う まあ、綺麗じゃない世の中じゃ日常茶飯事のことだどちらが加害者でどちらかが被害者という単純な話ではない だって、どちらも自分が被害者だって主張するんだろうから 加害者でいるより被害者でいたいのは当然 第三者は、自分が被害者だと説明をする両者の情報が正しいか判断することができない つまり、当事者以外の人達は簡単にどっちかが悪いって決めつけちゃいけない と私は思う まぁ、人それぞれ私情があるから味方したくなるんだろうけど 味方するのは悪いことじゃない むしろ、良いことなのだと思う でも、一緒になって当事者のうち片方の陰口を言うのは違うんじゃないかな 本当にみんな胸を張って自分が正しいんだって言えるのかな

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ずるい

朝からお腹が痛かった でも、バスに乗らなきゃ学校に行けない 痛みを我慢して学校行ったらトイレに行こうと思っていた バスに乗ってから痛みは増していった うわぁ、これどうしよう、逃げ場ないわ そう思った 途中で降りてもどうにもならない バスを降りてから学校まで歩いて辿り着くのは難しいように思った だから友達に連絡した 助けてほしい、動けない 送信した後、返事は一向に返ってこない あー本当にどうしよう、詰んだ そう思った 結局、偶然同じバスに乗っていた友達が助けてくれた おんぶで学校まで連れて行ってくれた この歳になっておんぶは恥ずかしい気持ちもあったが お腹の痛みには変えられなかった 学校に着いた、保健室に直行 どんどん悪化していく痛みに耐えられず唸り始める 声を出していないと意識が飛びそうだった あまりに唸っているから先生も心配しただろう 困惑した表情を浮かべていた 初めて車椅子で移動して、先生の車に乗せられて病院に向かった 親は着くのに時間がかかるようだった 病院に着いて、すぐに横になった 少ししたら痛みは治ってきた ここまで連れてきて貰ったのに治ってしまった そう思った、また迷惑をかけてしまった 親が到着した 学校の先生に向かって言った一言目は 「ご迷惑をおかけして、すみませんでした」 あー、自分は悪いことをしたんだなと思った 「すみませんでした」じゃなくて 「ありがとうございました」そう言って欲しかった 罪悪感に浸りながら、診察を終えて帰ることになった みんなは学校に行っていて 自分は治って元気なのに家にいる またサボったって思われるのかな 甘えてるって言われるのかな 自分ってずるいのかな

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また貴方は強くなっていくんだな

どうしてこんなに頑張っている貴方にばかり 辛いことが起こるんだろう 報われて欲しい 唯一私が尊敬している人物 それが貴方でした いつも周りに目を配っている貴方 日々の行いに、きっと悪い所なんて一つもないでしょう 勉強もひたすら頑張っていて 相手の考えを尊重できて聞き上手 そんな貴方ほど優しい人は居ないでしょう 側にいる私がまるで場違いかと思ってしまう時もある 何かの間違えなのかって周りから笑われたこともある それでも私と一緒に居てくれた貴方は本当に優しい 努力家で優しくて良い人 私には、どこの誰よりも貴方が一番輝いて見えます そんな貴方にある日悲劇が起こった その日は貴方にとって とても大事な人生の分かれ目となる日だっただろう なのに物事は貴方の望まない方に転んでしまった きっと貴方はとても傷ついて、驚くほど泣いただろう トイレに篭って一人で泣いていたかもしれない そこに私は居合わせることが出来なかった 呑気に好きな本を読んでいた自分がすごく酷い人間のように思えた 今も、もしかしたら泣いているかもしれない 今すぐにでも会って顔が見たい 泣いて腫れた顔じゃなくて 貴方の笑顔が見たい 私が声をかけてハグをして笑顔にしたい それがだめなら、一緒に泣きたい 一人じゃなくて二人で泣きたい ハグをして二人で我慢しなくていい涙を流したい 次の日貴方はどんな顔してるかな 話しかけるのは少し怖い気持ちもあるけれど 話したい気持ちの方が今は大きい きっと貴方のことだから何もなかったかのように振る舞うんだろう 貴方はもう頑張らなくて良いのに 頑張りすぎるくらい、いつも頑張っているのに それなのにどうして貴方なんだろう 時々この世界は優しくない時がある 良い人ほど報われるべきなのに、他の人がどんどん評価されていく もし貴方だったらそれを見て苦しんで、また努力し続けるだろう そんな貴方みたいな良い人が いつか誰よりも報われたら良いな そう心から願う

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