ゆなねこ

112 件の小説
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ゆなねこ

共感や何かを、読んでくださった方々に与えられたら良いなと思っています。

好きか分からない

君とはお互い恋愛相談をする仲だった 君のことを好きにならない方が幸せなんだろうな 今の関係が心地よくて都合がいい 何かあったらすぐ相談 寄り添ってくれる安心感 頼ってばかり、甘えてばっかりな私 でも君が幸せじゃなきゃ意味ないから 私からの好意は君の幸せではないことを私が一番分かってる 好きだと思ってしまったら この気持ちが事実になってしまいそうだから 友達としての好きだと言い聞かせ続ける

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見かけによらない

制限されることが苦だと感じてきた義務教育 少しだけ自由になった気がして枠からはみ出たいと興味を持ち始めた高校生 制限がないと全責任が自分にのしかかる事を知った大学生 それなりに人の本性について考え続けてきたけど、そんなのは想像の域を越えない それに気づかず人のことを分かった気になっていた 今では、制限がないところでしか人の本性は分からないのだと そう考えるようになった。 学年一位のあの子はピアスを開けた 隠キャでいつも浮いてるあの子はタバコを吸うようになった いつも友達に囲まれてるあの子はキャバクラで働き始めた その目に見えるものが本性とは限らないけど、 みんなは意外そうに目を丸くする ピアスを開けたあの子は タバコを吸い始めたあの子は毎年母の日や父の日にプレゼントを用意する優しい子だ

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しゃーなし

生きていたって仕方がない かと言って 死んだってもっと仕方がない だから生きてるフリをしてるだけ 息をしてるだけ

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孤独

誰かと過ごすことが楽しいと感じてしまったら 1人が寂しいし 誰かと過ごすことが疲れるなって感じてしまったら 1人になりたくなるし 1人になりたかったはずなのに いざなってみたらなんか寂しいし 何もやる気起きなくて ただひたすらゴロゴロして 動画見てもつまらない 音楽を聴いても何も思わない だからと言って寂しさを紛らわす為に誰かを呼ぶのも違くて それは自分勝手だと思うから そんな時に誰かに必要とされたいなって 私の欲望を相手の利害と一致させようとしてる 無理矢理な考えだよね

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幸せから得たもの

友達「今は幸せか?」 僕 「うーん、幸せなんだと思う」 友達「なら良かった」 朝にこんな会話をした 僕は一日中そのことについて考えた 朝はあやふやっぽく答えてしまったけれど 今が結構幸せだ この先に嫌なことが待ち構えてるかもって身構えてしまう 人生の山が今なら谷がいつ来てしまうのか この幸せはいつまで続いてくれるのか 自分がこんな幸せでいいのか 頭抱えてたり、不安でいっぱいだったり そんな時の方が変に安心してる自分がいた 幸せって 僕の中では形のない限りのあるものだから 見えなくて、手元にあるのか失ったのか いつまでここにあってくれるものなのか でもね 前までの僕ならその怖さから目を背けて 今が幸せだって言うこともできなかった だから 周りの環境が、幸せをくれた人や存在たちが 僕を成長させてくれたんだと思う

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何がしたい

本当に本当に分かりあうって難しい 思いやりだって伝わらなきゃ意味ない 分かり合えないのが分かっているなら、 離れた方がお互いのためなのに どうして貴方は私と関わりたがるのか また私は貴方を傷つけて、私は貴方に傷つけられて お互い自分が被害者だって 多分そう思ってる 「ごめんね」って言葉が欲しい貴方と そんな言葉よりも今までとこれからの行動しか興味がない私 人生でこんなにも合わない人がいるんだな なのに何故か一緒にいるんだよな 意味わからないよな

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深夜

今の気持ちが分からない 漠然とした恐怖の中で 今日の自分を振り返る 友達から言われた 「なんか変わったね」「明るくなったね」 それはいい意味でらしい しばらく考えたが、どうして変わったのか分からない 周りの人から認めてもらえた 毎日を楽しんでいる じゃこれまでの自分はどうだったのか 周りの人から嫌われないようにとばかり考えていた 楽しいってどんな感情かよく分からなかった 変化としたらこんなことだろうか 今でも嫌われないように頑張っている 楽しいって感情は分かるようになったけれど、 実際楽しめているかは曖昧だ 変わったようで変わっていない気がしている でもその友達は私を近くで見ていた人で、 それが間違っているとも思えない 変わったのは、明るくなったのは もしかしたら私が調子に乗っているのではないか 認められた気になって浮かれているのではないか 去年は、ちゃんとしようって思い続けた一年間だった 何も肩から降ろせる荷物はないはずなのに 楽になっているのはいかがなものか 今の状態に満足してはいけないんだと 改めて自分に言い聞かせる必要があるのではないか 楽になることを許す自分と、許さない自分 もう一度自分と向き合って何が出来ていて何が出来ていないか 本当に今を楽しめているのか 何がしたいのか 自分のことなのに何も分からない その恐怖からも目を背けてはいけない 自分が自分の逃げ道を塞ぐ それが正しいとか、正しくないとか いずれ崩壊していきそうな自分に そのまま崩壊していけばいいと微笑む悪魔 今日も分からないまま1日が終わる 明日だって考えて考えて、何も分からないんだろう

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はつしつれん

今までは好きになってくれた人を大事にしたいと思って 付き合う恋愛ばかりだった 付き合ってから好きになるかもって思うだけで そう上手くはいかなかった 私は可能性があれば好意を伝えるけれど 可能性がなければ今の関係を保とうとするずるい人間だ 密かに気になって、もっと知りたいと思って、好きになった 相手からは何の好意も感じなかったからずっと秘めていた そしたら彼女できたんだってさ そうだよね、私への好意はないんだもん 仕方ないかって思う うまく表情は誤魔化せた気がする 悲しいなってその程度だ 大丈夫、思ったより傷ついてない そう思って言い聞かせてた 家に帰っても気づいたらずっとそのことばかり考えてる なんとなく食欲が湧かない感じ、気持ち悪い もしかして思ったより好きだったのかな 行動に移せる距離じゃなくて お友達にすらなれてない 無意識にお互い先輩後輩として割り切るようにしていたのかも 行動しなかった自分が傷つく資格あるのか分からないけど 行動しろって言われたって多分しないと思うから 弱いし情けないな 私は密かに好きで居続ける 捉え方によっては執着みたいで怖いけど 片思いって言ったら少しは聞こえがいいよね 私のものじゃないから立場をわきまえた上で、本当に密かに静かに好きで居続けて 諦められる時に諦めることにする これでも、好きが分からない!って思ってた だから誰かを好きになれたことは成長のように感じてる それは少し嬉しい成長 でも失恋ってしんどいんだね

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ごめんね

初めに言っておきます ごめんなさい 私はこれまでもこれからも 言えないであろう言葉がある それは 「産んでくれてありがとう」 憎しみとか後悔ではないけれど この世界があってもなくてもよかった この世界に 嬉しいこと楽しいことはある でも当たり前に、不安とか怖いことも起きる ならこの世界がなければ それはプラスマイナスゼロだと思う でも既に産まれてきたから どうにかプラスで終われたらいいなと思う ありがとう なんて言葉を言えるほど立派にはなってない どうしても時々思ってしまう もう生きていたくないよって 乗り越えられてもまた次がある 死ぬまで終わらない次が。 逆に良いことだって死ぬまで終わらない 頭では分かっているし、 人には私だってそう伝えるさ それでも今が苦しいって思うんだよね 今を抜け出せたらそれだけでいいんだよね 私が貴方だったらそう思うんだろうなって思いながら 大丈夫、乗り越えたら楽しいことが待ってるよ なんて言葉しかかけてあげられない ごめんね

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何が幸せか

幸せが何か分からなくなって 幸せじゃなくてもいいやって思うようになった 幸せになりたいですか って問われた日があった みんなにはそれぞれ思う幸せがあって 幸せになりたいと思うのが当然らしかった でもそんな中 私は違うことを考えた 幸せってなんだろう 人それぞれ思うことが違うってことは これが幸せって決められてはいないんだろうな なら分からないのが当然で 分からないものを求めたって仕方ないじゃないか もし幸せってものに囚われない回答が許されるなら 私は好きなことを求めて生きるだけで十分で これを幸せと呼ぶかどうかは私次第 あの時 別に幸せじゃなくたっていい と答えた私は どこか強がっていたのはあるかもしれない でも今聞かれたら同じ答えを出すだろう 決められてない事柄を判断するには まだ私には知らないことが多すぎる

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