ウェルダン

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ウェルダン

どうも卑屈なウェルダンです。 たまにテンションおかしい事あります 書きたいのに書けない。のは、死に急ぐ屍です。 ありがとう。世界の皆さんへ

押し花を君に

私が死ねばよかったんだ あなたが死んだ時そう思った いつもなら鳥の声に聞いてスッキリした気持ちで起きるのに今日はその声が嫌に感じる 私は、あなたのことが、好きでした。 叶わぬ恋だと知ってても 絶対に報われないって知ってても 一生友達としてこの思いを隠しながら 寄り添うと決めていた なのに、あなたは私を置いていった ただえさえ、あなた以外にこの世界に意味を見いだせないのに どうして、神は私からあの子を引き離したのか あなた以外を写す瞳に嫌悪を抱いた あなたの声を聞けない耳に嫌悪を抱いた あなたがいないこの世界に嫌悪を抱いた 葬式で最後に見たあのこは、私の知ってるものじゃなかった 「あんなの、あのこじゃない……誰なの?」 瞬時に、突き刺さる白い視線 涙とともに私は、逃げ出した 屋上のフェンスを越えて ひたすらにあのこのいるところに向かって逃げた 一瞬、あのこが笑ってる気がした そんなところで意識が切れた 「やっと会えるね」 あのこの優しい声が聞こえた

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押し花を君に

死んだらよかった

友達なんかになりたくない あなたが寝ているのではなく 死んでいたならどれだけ良かっだろう 私より仲がいい人と話して 私より仲がいい人と遊んで 私のいない所で仲良くなるあなたが消える あなたが、他の人のことを考えることなんて無くなるし 私を見てない目で見ない 私より仲がいい人とお祭りなんかに行かない 近くに行けばあなたの匂いがして 胸が苦しくなる 私に向ける少しの友情 この少しが私の感情を押さえつけてくる 波が越えられない堤防のような 友情 ある日の夢 私は、あなたと世界に2人だけだった 食べるものもない 何もない世界だった そんな世界なら あなたは、どれだけの事を忘れてくれるだろう 世界から見捨てられたとき 私を真っ先に思い出す? 何も無いから2人とも死ぬだろう 私は、あなたより先には死ななかった 私が死んだらあなたの死体は見つけられないだろう 私も死んだ君と生きたかった 伝えないよ この感情は 表すなんてできないよ 友達なんかになりたくない 恋人になんかなれるわけない でもそんなこともどうでもいい 私は、ただ あなたが好きなだけ

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死んだらよかった

空白のタイトル

僕はいつも何かに追われてる。 物理的ではなく いつも何かに それがなにかは分からないけど 怖いのかもしれない 僕は友達は少なくは無いが多い訳でもないし 社会的には少し終わってるかもしれないし 多分いつも自分より下のやつらを見て安心しているのかもしれない そんなことばっかりで、自分の現状立ち位置を分かってないんだよ でも今日も生きる なんて言われようとも、生きにくい世の中で光も見えない中人混みに潰されて蟻みたいに消えてゆくけど 本音では助けて欲しいのかもしれない。 人の世に出るにはある程度の感情を捨てないといけない。 これは自論だけど 君は感情を殺しすぎてるんだ 少しくらい僕に見せてよ 泣いて僕に縋るときにはもう遅いんだから 結局何が言いたいのかは、僕にも分からない 適当に生きていないとバグっていくのはいつも僕達なんだよ 真面目に生きすぎるな、 言葉にできない感情を声に出して泣きじゃくればいい 汚い汚い汚いその感情僕だけに見せて 僕は君無しじゃ生きられない 辛いのは今だけじゃないこれからいい未来が待ってるなんて言ったやつ誰だよ笑 僕はこれからの事を安心させてほしいんじゃない 今が辛いから助けて欲しいだけなんだよ 暗い暗い暗い暗い…… 辛い辛い辛い辛い…… もう構わないでくれ…… 何も言わないでくれ…… 期待しないでくれ…… 僕を見ないでくれ…… 見ないで……見ないでよぉ…… どうして? 疑問形で終わることを許して欲しい 僕には正解なんて出せない。 答えなんて知ったもんじゃない。 世界なんかクソ喰らえ

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空白のタイトル

魔女の魔法

ピピピーピピピー 「ん、…。うるさいな…」 ガチャン 「ん?今何時…」       7:50 えっ… 「やっばい!遅刻じゃん!!」 急いでベットから飛び起き 私は、制服に着替えて 自転車に跨り 「い、行って来まーす。」 私は、学校へ全力で向かった。 ギリギリ学校に間に合った私は、担任に小言を言われながら席に座った。 「今日は転校生がいます。」 担任の先生は言った。 「さぁ、挨拶して。」 教卓の前に立たされたミステリアスな少女 転校生はこの子かぁ 髪はあまり見かけない銀髪で可愛いダボダボパーカーを着てる… 「転校して来たノアです。」 「嫌いなものは クジラです。」 独特な雰囲気があるのに人を惹きつける何かを持っている気がした。 「カリスマってこういう子が持つんだろうな」 私は、つぶやいた。 休み時間 私のクラスメイトは、皆んなノアの席に集まって話していた。 どうも、先ほどの自己紹介といい話が面白いらしい。 私は、騒いでいるクラスメイトを横目に後ろのドアから教室を出た。 私が向かうところは、多目的教室。 ここはもう数年間もの間使われなくなっていて私は時々魔法の練習をするのに使っていた。 今日は、命を作る魔法の基礎練習をしよう。   種を入れた植木鉢に 「芽を開け      空を見て   水を浴び自由な空に花開くときまで」 両手に血液と何かが流れるのを感じながら私は唱えた。 両手から眩い光と共に 土が動き種から芽が開き 子葉が本葉になりやがて花が咲いた 「やったぁ‼︎」 うぅ…今まで成功してこなかったけど出来て良かったぁ…(泣) ガタガタ 多目的教室の奥の方から音が聞こえた。 何何?私以外いないはずなのに何で音が? 恐る恐る振り返ると クラスメイトと教室にいたはずの転校生ノアがいた。 「ねぇ今の貴方がやったの?」

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魔女の魔法

あの子目線

私の友達は、私の真似をする。 彼女は、本当に自分が好きなものを間違えてる。 あの子、無意識に私の真似をしてるのよ。 好きな服 好きな本 好きな色 好きな… いや、コレは真似できないと思う。 私 あの子のこと好きなの。 今日も、あの子に聞いたわ。 「私、あの色好きなんだ。」 きっと、私の方が先に好きだったのにとか思いそうね。 ある日 私は、思い切って言った。 「ねぇ、"私ちゃん”ってさ〇〇君のこと好き?」 もちろん、私は〇〇君のことは好きじゃない。 だって私の"私ちゃん"に近寄って来るんだもの。 「いや聞いただけだから。ただそうなのかなぁ〜って」 「いやぁ…別に好きじゃないけど。」 ふふ、今これで"私ちゃん"〇〇君のこと好きになった 私は、あの子に追い打ちをかけるように言った。 「えっ、そうなの?じゃあ良かった。 私ね。実は、〇〇君のこと好きなんだ。」    ふふ 「だから、良かったらなんだけど。うまく行くように協力してくれないかな。」 ここまで言えば、協力してくれる。 私ちゃんの苦手な言葉 行動全部わかっているよ。

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あの子目線

私目線

私の友達は、いつも私の真似をして来る。 好きな服 好きな本 好きな色 好きな… 人までも でも、私達が友達でいられるのは        私の心が広いから。 「私、あの色好きなんだ」 私と同じじゃん なんでかな、いつも私の好きなことを公言するのかな? ある日 「ねぇ、"私ちゃん"って〇〇君のこと好き?」 えっ… 「いや、聞いただけだから。ただそうなのかなぁ〜って…」 いやぁ…別に好きじゃないよ。 その言葉は、ずるい。 聞いただけなら、しっかりと言えれないじゃん。 「えっ、そうなの?じゃあよかった。」 「私ね。実は、〇〇君のこと  好きなんだ 」 「だから、良かったらなんだけど。うまく行くように協力してくれないかな?」 私の友達は、言い方が上手い。 絶対断れないような言い方しかしない。

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私目線

信じたい

学校行ったら、いじめられて 家に帰ったら、いないものとして扱われて   俺の存在意義ってなんなんだよ。 昔は、スポーツが出来たし    勉強も人気も家も      恵まれてたのにな (やめよ…今が虚しくなる…) それでも生きてこられたのは、やっぱりアイツのおかげだと思う。 俺の昔を壊したのもアイツだけど… 昔の人は言った 「今が辛くても、生きてればどうにかできる。」 昔は、信じれなかった言葉。   でも  今は、信じても良いかな?

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愛と言う言葉

「愛してる」私の恋人は、よくそんな言葉を言う。 その愛してるは、いつも違う人に向けて言っているんでしょ。 気づいてるんだよ。貴方が好きなのは、私のおねぇちゃん。 いつもそうなる。私の好きな人は、皆んなおねぇちゃんを好きになる。 でも、私は貴方が好き。 大好きだからたとえ貴方が私とおねぇちゃんを間違えていても別に好きなことは、変わらないよね? だから私は貴方がおねぇちゃんのことが好きでも良いよ。 だっておねぇちゃんが居なくなれば私がおねぇちゃんだもんね! 私達は、似ているってよく言われるし。 それに、おねぇちゃんと入れ替わってもほら誰にも気づかれない。    だっておねぇちゃんと私                        双子だもん だって、彼はおねぇちゃんが好きなのに私とおねぇちゃんの見分けがついてないもの。 なのに、本当の私じゃなくていつもおねぇちゃん おねぇちゃん おねぇちゃん おねぇちゃんおねぇちゃん ー聞いた?あの家の妹さん自殺らしいわよ ーそうなの?私てっきり…… 「妹が亡くなって悲しいよね。」 「ゔん…うわぁぁ〜ん」 わたしは、今日おねぇちゃんになれた。

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新入りです

初めまして、こんばんは、こんにちは。 来世は、同性愛者が全面的に認められ生きにくい世界が変わると良いと思っている 卑屈なウェルダンです。 まだまだ学生なので出せない時もあるかもですが、皆さんに僕の世界観を味わってもらえたら良いかなと思っています。 さぁ 諸君我々と共に世界を覆そうじゃないか

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