夜神まりか
7 件の小説夜神まりか
夜神(やがみ)まりかです!m(*_ _)m 趣味で小説を書いている中学生です! ディスコで趣味友のサーバーもあるので良かったらCome( ˙꒳˙ᐢ )カモンです! サスペンス、切ない、感動系の短編小説をよく書いていますが、リクエスト頂ければ、どのジャンルも頑張って書こうと思います( ᐛ )و 2022年12月からはじめた、初心者のようなものですが、よろしくお願いします( . .)" (気に入ったらフォローもして欲しい(●︎´▽︎`●︎)!)
小説コンテストやるらしい!!!
( ¯ω¯ )ドモドモ 小説コンテストやるらしい!w 私が主催なわけじゃないけど、ぜひぜひ参加して欲しい!! 詳しくは「小説コンテスト 詳細」の検索で出てくるよ!(涼ちゃん?の!) よろしくm(*_ _)m!
人造人間の復讐 プロローグ
どうして私がこんな思いしなきゃならないの…… 痛い、苦しい、怖い…… 誰か…誰でもいいから…、、 私の………味方になってよ……、
N_1グランプリ 「ある将軍の夢」
これはある武士の幼少期の話。 「総介!」 名を呼ばれて振り返った。 「真人!」 そこには、かつてからの戦友の真人がいた。 「今日もやるか!」 −キーン カンッ カンッ┈タンッ┈ − 俺と真人は約半年前から、この茂みで剣の練習をしている。 今日までの勝率は… 「今日ので107戦52勝か、」 まあ、引き分けも何度かあったから丁度同じくらいか。 「やっぱ俺の相手に丁度いいのは総介だよな〜」 「うん、俺も同じことを思ってた!」 真人とは気を使わないし実力だって五十歩百歩。 良い「戦友」。だか何をしても「心友」にはなれない。 その理由は俺たちにある訳では無い。 「そういえばさ、またお前の家と俺の家、戦ったらしいな」 「下っぱの将軍同士だけどな。」 「でも、死者だって沢山出てたよな…」 そう、俺たちの家同士は、昔からいつ争いが起きてもおかしくないぐらい不仲。 俺たちだって、家がそんな関係じゃなければ…、、 でも、こんな時代だから、争いを無くすなんて無理な話だ。 俺たちだっていつかは… 「…なあ総介!」 「どうした?」 「俺と総介でさ、俺たちの家同士の関係変えないか、?」 「えっ…?」 「だから!俺たち2人が立派な武将になって、この不仲な俺たちの家の関係を変えるんだ!」 「それは分かった…けど……そんなの…無理なんじゃ、」 「無理なんて決めるな!諦めるな!俺だってもうお前の家とこんな関係は嫌なんだ!」 それを聞いて俺もハッとした。俺だって何度も考えて、諦めていたこと。でも…、そうすれば、堂々と真人と戦え、もっといい関係になるし、何よりお互いが悲しい顔をすることはなくなる。そう思い俺は意志を固めた。 「…うん!絶対に変えてやる!」 それから俺たちは前よりさらに剣の練習に励んだ。お互いが全力を尽くし、高め合っていった。家同士での争いがあった日には特に。 それから1年後。俺達は大人にも勝るほどの戦いの実力を日に日に身につけていった。 「これで俺たちの夢にだいぶ近づいたんじゃないか!?」「だよな!」 俺たちは練習後、お互いが「幸せ」を想像して笑いあった。しかし、その2日後。 「相手の軍が攻めてきたぞ!!!!!」急な大声で目が覚めた。 「父上!これは!?」 「総介…またあの軍が攻めてきたんだ!しかも大勢でっ…!こちらももう手加減はせん。総介も覚悟しておけ。」 みるとそれは、真人の家の軍だった。すでに見たことの無い死者や血、怪我人の量。 (真人はっ…!?) 気づくと俺は真人と練習をしていたあの茂みまで来ていた。真人を探さないと… そう思い周りをウロウロしていると真人らしき人影を見つけた。 「真人!」「総介!!」 真人は走ってこちらに向かってくる。良かった、無事だったんだ。そう思っていると真人の背後から… 「真人っ!後ろっ…!」 声をかけた時にはすでに遅かった。こちらの軍の将軍が、真人を1突きにしていた。 「まひっ…と…!」 俺はその時、これまで味わったことの無い怒りと悲しみを覚えた。 そして気がつくと、その将軍を殺していた… 「そう、す、け…」真人がかすかに声を出した。 「真人っ!今手当をするから…」 「いや…いい。もう手遅れだ。」「でもっ!」 「いい!だから最後に1つ聞いてくれ…」 「っ……なんだ……、?」 「俺たちの夢の…お互いの仲を良くするというのは…もう…無理だ……。でも、代わりに……ーーー」 「この世から争いをなくしてくれ…」 「え?」 「もう…俺たちのような思いをする人を…無くして…。総介がつけた力は…絶対に無駄にならない…」 「この世を平和に…」 前までなら無理だと思って諦めていた夢。でも今は違う… 「分かった。絶対に諦めずに、その夢を追いかけ続けて、叶える。」 「あり…がとう…」 真人は嬉しそうに、でも少し悲しそうに、綺麗な涙を流した。 〜5年後〜 「…信長様!!」 俺は名を呼ばれて振り返った。まるであのころのように… 「勝ちましたね!!!これで…全国統一に近づきました!!」 「あぁ。」 俺は今、全国統一を目指している。真人との、あのころの「戦争をなくし、平和な世の中を作る」という約束を守るために。 「またひとつ、夢に近づいたぞ、真人。」 俺は天に向かって呟いた。
自己紹介! 絶対友達募集の前にしたほうがよかった😅
自己紹介していきます!!趣味合うなーって人とか、 歳が近そうな人とかは是非是非仲良くして欲しい!! 中学生女子 趣味⇒読書、ゲーム、ほぼなんでも!👍🏻 ゲーム⇒マイクラとかプロセカとか! 最近新しいゲーム何かないかなーって思ってるから オススメあったら教えて欲しい!! 好きなジャンル⇒ホラー、サスペンス、恋愛、学園ナドナド だいたい何でも好きって言うね!(  ̄▽ ̄) 推し⇒ニーゴキャラ(プロセカ) 最近ハマってる⇒ぼっちざろっく、マイクラ、ブルーロック、かがみの孤城、カゲプロ などなど! わりと人に影響されやすいから、オススメとかあったらまじで教えて欲しい!多分ハマる!w 『私もそれ好きー』とか『話してみてもいいかも』とか思ったら、コメントお願いしまーす! (ディスコのIDも別のに乗せてあるのでよかったら交換しましょ🎶)
フレンド募集します( ・∇・) (小説ではございません😖🙏🏻)
すごい急だし、小説投稿で言うことじゃないかもだけど、 ネット友達作りたい!!!😭 普通に仲良くしたいなーとか思ってくれたらコメントお願いしたいです( ᐛ人) 歳的には小中学生とかがいいのかな…🤔 誰でも仲良くしたいけど…ね! (主は中学生女子!) ディスコやってる人とかいたら、できたら交換もしたい!! (コメ欄に貼ってあるよ〜) 趣味の話したり、小説書くの行き詰まったら相談(?)とかでも 😎👍🏻ウェルカム!!なので、気が向いたらコメントお願いしまーす ( ´ ▽ ` )ノ
短編小説 〜叶わない恋〜
「親友」 これまで恋心は隠して、その立場で優奈のそばに居た。 だから、聞きたくもない恋バナを笑顔で聞いたり、 応援したくない恋を応援していた。 そして今も―。 「彼氏がっ……!二股してたのっ…!わたしっ、はっ、愛してたけど…お遊びだって…っ、!」 泣きながら、別れ話を話している。 …複雑な気持ちだな。悲しそうな姿とか泣いてる顔は見たくないけど、 上手くいってない話を聞くと少し嬉しくなってしまう。 最低だと分かっていながらも―。 そんなことを考えながら泣き止まない優奈を優しく慰める。 「うん…辛かったね。でもそんな男、別れて正解だったと思うよ。 優しくて、誰かのことを全力で愛せる優奈なら、 もっと素敵な人はいるよ。だから、大丈夫」 優しく撫でながら声をかける。 「う、んっ。むーちゃん…いつもごめんね…」 なんで謝るんだろう…。 「全然大丈夫だよ。むしろ好きでやってるんだよ。 優奈には笑顔でいて欲しいから…」 微笑みながらそう答えた。 「うん、むーちゃんありがとう! ……むーちゃんと付き合える人は幸せだろうね!」 優奈は、まだ残っていた涙を出し切ったように、へにゃりと笑ってそう呟いた。 ……ほら。またそんなことを言うから……。 「叶わない恋」だと分かっていても、期待をしちゃうんだよ…。 正直な嬉しさと現実的な切なさが混ざり、胸が苦しかった。
短編小説 〜偽物の愛〜
最愛の彼女の瑠香が突然の事故で死んで、約1ヶ月が経った。 死ぬ前に瑠香と 「これからもずっと一緒だよ!」 と、約束したのが、まだ最近のことに思える。 仕方の無いことだし、前を向かないといけないことは分かっている。 それでも… 「まだ全然……受け入れられないよ………」 何もせず、意味の無い日々を繰り返しているとふと思い出した。 瑠香と話していた、【そっくりAIロボット】。 作りたい人や想像する人を見た目から性格までそのまま作れる。 もちろんAIだから感情はないんだけど。 あの時は、偽物の人間なんて意味のないと思っていたし、 何より瑠香が居るから興味すらわかなかったが、今は状況が違う。 この寂しさを誰かに埋めて欲しかった。 そう思い、頼んだAIロボットが届いた。 箱を開けると、瑠香と声も顔も体も笑い方も、全てが同じようなAIが入っていた。 瑠香が死んでから1度も泣けなかったが、自然に涙が出てくる。 「瑠香…っ!おかえり…!!」 AIの瑠香に抱きついてその日は一日中泣いていた。 AIロボットが来てから1週間。毎日が、瑠香が死ぬ前の生活に戻ったようだった。 とても幸せ…。幸せのはずなのに、 まだ心にぽっかりと穴が空いたような感じがする。 ……何故かは分かっていた。いくら瑠香と同じ顔、同じ性格、同じ優しさを持っていても、瑠香では無い。 お互いにどれだけ愛し合っていても「偽物の愛」。 ただ僕が現実逃避をしているだけ。 「瑠香……ごめんな。ありがとう」 僕はAIに向けてそう呟くと、ロボットのリセットボタンを押した。 そして決意した。 これから、人生に悔いがないように。 瑠香が笑顔で見守っていられるように。 そして、死んだ時、瑠香と天国で笑い合えるように。 前を向いて、堂々と生きると。