カクラン

2 件の小説
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カクラン

ぼっち男子高校生の日常

人間関係

私は自分で自分のことをクズだ思う。多分私は、人より人に飽きる速度が速いのだ。例えば私がある女性と付き合ったとする。その時は、その女性のとこが好きで好きでたまらなかった。しかし一週間くらい経つと、その女性のとこが好きなのか考えてしまう時間が出て来てしまう。そこで好きだと再確認できればいいのだが、悩んでしまうと一瞬で冷めてしまう。だから私は、女性とのお付き合いは、最長でも三ヶ月だった。やり直そうと言う話が出たこともあったが、一度別れてしまうともう自分の気持ちがわからなくなっていつも断ってしまう。別に恋人に限ったとこじゃない。友達でも同じことが起こる。私は、これからどうやって人間関係を築けばいいのか。わからない。

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学校1

今日は少し学校に行きたくない気持ちがある。でも前から結構遅刻や、早退を繰り返していたから行かなければいけない。親とも二学期から真面目に学校へ行くと約束したのに全然守れてない。だから私は、頑張って電車に乗った。しかし、学校の最寄駅に着いた時私の心は、行きたくないと言う気持ちで染まってしまった。そしてまた、家まで戻って来ていた。学校を休めたことへの嬉しいと言う感情と、またさぼってしまったと言う罪悪感。私はどうすればいいのかわからない。

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