Misato📖
6 件の小説ネコは今(6話)
−公園に乃蒼が着くとノラを探し始めた− 乃蒼「何処にいるの〜ノラー?」 ノラ「僕はここだよ〜?」 乃蒼「あ、いたー!?実はねノラ私のお家に住んでもいいって!?」 ノラ「にゃー!!!」 ノラにとっては突然の出来事当然大袈裟に驚くのはしょうがないよね(笑)
ネコは今(5話)
※(本来ならば7月17日に投稿予定でしたが個人的都合での投稿が遅れてしまいましたので今回は「ネコは今 5話6話」をどちらとも投稿させて頂きます。) 乃蒼「志野さん、今お父様って何処にいる?」 志野「はい、今は大広間にいるかと」 乃蒼「分かった、ありがとう!」 −乃蒼は大広間に移動する− 乃蒼「お父様、お願いがあります。」 父「乃蒼が珍しいなお願いなんて、でなんだ?」 乃蒼「実は猫を買いたいんだけど……」 父「ペットショップのか?」 乃蒼「野良猫なんだけどね……公園にいる、黒猫で男の子なんだ…」 父「そうか……だが少しだけ待ってくれないか?」 乃蒼「分かった!」 −そして2日が経った− 父「乃蒼、猫の件なんだがちゃんとお世話できるか?」 乃蒼「うん、でも外出する時だけ志野さんに見ててもらう事にはなるけど責任もって買うよ」 父「ならば飼ってもいいよ、ずっと1人で寂しい思いをさせてしまっているからな」 乃蒼「わぁぁぁ、ありがとう!行ってきまーす」 −乃蒼が公園へ向かう−
ネコは今(4話)
−席に着く− 乃蒼「ねぇそういえばさあれ持ってきた?」 なごみ「もちろん()」 乃蒼「こっちもちゃんと対価としてクッキー焼いといたよ!!」 なごみ「まじ!?やったー!?」 乃蒼「ほんとに好きだねクッキー笑」 なごみ「いやぁだっていつも乃蒼が作るお菓子って美味しんだもん笑笑」 −そういうとテーブルの上に何かを置いた− 乃蒼「まじでちょー可愛いんだが♡」 志野「お嬢様お言葉が少々はしたないですよ。」 乃蒼「すいません……」 なごみ「まぁまぁ笑」 志野「でもほんとに可愛らしゅうございますね八瀬野お嬢様笑」 なごみ「ホントですか!?ありがとうございます」 乃蒼「でも器用だよね〜こんなアクセサリーとか作れちゃうなんて」 なごみ「そうね笑笑最初はでも難しくて試行錯誤しながら作ってたんだよこれでも」 乃蒼「私もなんか作ろうかな〜笑」 なごみ「乃蒼、アイロンビーズめっちゃ上手じゃん!?」 乃蒼「アイロンビーズは好きな形作ってアイロンかけるだけじゃん?なごちゃんのは材料費とか試行錯誤しなきゃダメだもん」 なごみ「アイロン掛けこの前私失敗してたの見てたくせに……」 乃蒼「あれは温度の問題だったじゃんて?ね?」 なごみ「まぁそうかも知れないけどさ〜笑」 乃蒼「まぁでもまた機会があればなごちゃんと作ろうか悩んでたんだよねー笑」 なごみ「そっか〜笑あ、今度さピクニック行かない?」 乃蒼「いいね〜笑」 志野「八瀬野お嬢様お迎えが来たようです。」 なごみ「ホントですか、ありがとうございます。」 乃蒼「じゃあ玄関まで送るよ」 なごみ「うん、ありがとう。」 −玄関まで向かう− 乃蒼「今日はありがとうねなごちゃん」 なごみ「全然いいよ!また今度会う時はピクニックしようね!またね乃蒼」 乃蒼「うん、またねなごちゃん!」 志野「お気おつけて。」 −なごみが玄関ドアを閉める−
ネコは今(3話)
−お屋敷− 乃蒼「ごめん、ごめん、、今日なごちゃん来るって忘れてたあはは笑笑」 なごみ「あはは笑笑じゃないのよもー!?」 乃蒼「いやさぁ最近公園にいる野良猫とじゃれあってて笑笑」 なごみ「なんか言ってたね確か…!」 志野「御二方、紅茶のご準備が整いましたのでお部屋へどうぞ。」 乃蒼「そうだね、ここで立ち話もなんだしね…」 −部屋へ向かう− なごみ「じゃあ体の調子は良さそうなのね、それなら良かったけど……」 乃蒼「まだ気にしてるのあの事?」 なごみ「別に……あれ以来学校来てないじゃん乃蒼、」 乃蒼「気にかけてくれてありがとう笑でも行かないよ?私は」 なごみ「そうやって1人なんでも抱え込まないでね、その為にちょくちょく来てるんだからさ?ね?」 乃蒼「うん。ありがとうなごちゃん」 なごみ「…」 −なごみちゃんは多分気にしてるあの事をずっと…−
ネコは今(2話)
−にゃあ?− 乃蒼「やっぱり嫌かなぁ?笑そうだよね、あはは……」 ??「お嬢様〜どこにいらっしゃいますか?」 −前も見た事ある男性が向かってくる− 乃蒼「あわわ、ここにいるから、ここ」 ??「やっと見つけました乃蒼お嬢様、はぁはぁ、、」 ノラ「あれ?この人前にも見た事があるぞ、確かぁ?」 乃蒼「どうしたの志野さんそんな急いで?」 志野「八瀬野お嬢様が来てらっしゃいますので早くお戻りくださいませ。」 乃蒼「分かった。じゃあねノラまた明日」 −挨拶をした後直ぐに帰ってしまった− ノラ「あぁ、帰っちゃったなぁ……」
ネコは今(1話)
−ノラ猫− 猫 「僕は野良猫のノラだよ…僕は女の子見たいな名前をよくこの公園に来る女の子が付けてくれたのはいいけど…僕の事男の子だって気づいてないみたい、はぁ、」 乃蒼「ノラ〜?どこにいるのですか〜?」 ノラ「あ、さっき言ってた女の子だよ、きたきた。はーい僕はここだよぉー」 乃蒼「ノラ発見!!ねぇ?ノラ私のお家の飼い猫にならない?」 −にゃあ〜−