傾向

僕は、中学2年生の優慮(ゆうろ)です。 勉強ができる教科には、傾向がある。数学・理科は、得意で国語・社会などの暗記物は、苦手でした。理科は、暗記物の中で唯一できる教科でした。僕の成績は、不均衡なものでした。友達からも「不均衡だね。」と言われることがあった。そんな僕に共感してくれる友達がいた。 その人の名前は、龍強(りゅうきょう)。 龍強:「俺も、実は、計算が得意で暗記物は苦手だよ。」 僕は、その言葉に琴線に触れた。 それからも、龍強と楽しい話をしたり、お互いに悩みを傾聴した。2人は、協力し勉強に励んだ。 優慮:「龍強のおかげで僕、勉強に自信がついたよ。」 龍強:「俺も優慮のおかげで助かったよ。明日もまた会おうな! じゃあまたな。」優慮:「うん、じゃあね。」 翌日、僕は、また龍強と会い、楽しく話をした。昨日の夜にゲームをしたことや好きな小説の話までした。 中学3年に進級した頃、僕たちは、別のクラスになった。しばらく受験勉強で忙しく話せなかった。
僕の個性
僕の個性
僕は、数学•国語の勉強が好きで、小説を書くのも好きです。 自分でストーリーを作るのは最高です。