傾向
僕は、中学2年生の優慮(ゆうろ)です。
勉強ができる教科には、傾向がある。数学・理科は、得意で国語・社会などの暗記物は、苦手でした。理科は、暗記物の中で唯一できる教科でした。僕の成績は、不均衡なものでした。友達からも「不均衡だね。」と言われることがあった。そんな僕に共感してくれる友達がいた。
その人の名前は、龍強(りゅうきょう)。
龍強:「俺も、実は、計算が得意で暗記物は苦手だよ。」
僕は、その言葉に琴線に触れた。
それからも、龍強と楽しい話をしたり、お互いに悩みを傾聴した。2人は、協力し勉強に励んだ。
優慮:「龍強のおかげで僕、勉強に自信がついたよ。」
龍強:「俺も優慮のおかげで助かったよ。明日もまた会おうな! じゃあまたな。」優慮:「うん、じゃあね。」
翌日、僕は、また龍強と会い、楽しく話をした。昨日の夜にゲームをしたことや好きな小説の話までした。
中学3年に進級した頃、僕たちは、別のクラスになった。しばらく受験勉強で忙しく話せなかった。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/4/5 3:58
僕の個性
僕は、数学•国語の勉強が好きで、小説を書くのも好きです。
自分でストーリーを作るのは最高です。