悲観的モラトリアム
お久しぶり、また会えたね。とっても嬉しい わたしはお仕事とか始まっちゃってさ。ちょ~~~しんどい。お姫様は労働なんかしないのにねえ、ルネサンスだっけ、なんかわからないけれど「労働は罪、罪悪」みたいな時代もあったよね。
今のにっぽんがそれなれ~!とは1ミリも思わないの不思議だな。
あたしは素敵に楽しく稼いで、美味しもの沢山食べて幸せに生きていきたい!それが人生でしょ~!それで無問題♡
そんなわけない、ほんとは
毎日自分が学生じゃなくなった、価値のある肉塊ではなくなったことを自覚して毎晩毎日、狂ったように神様の曲を聴きながら涙を流してる。
先生に無理言って教室とキーボードを借りてバンド練習したのも、ギターがスタジオに来なくて喧嘩したもの。プリクラのらくがき、田舎のフードコートで食べるジャンクフード。無理して短くしたスカート、海、タバコ、酒? あとぶろん。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2023/4/16 13:07
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
鰾
為す術ない あなた サイコパス ?