神殺し奇譚シリーズ 第十八話
凶夢出奔
意識が薄れそうな中、ようやく夢乃の元に辿り着いた。
血だらけで意識がぼんやりする。俺を見て夢乃が急いで駆け寄ってくる。
夢乃はあたふたしながらも適切な応急処置をしてくれた。
夢乃は何があったかと俺に尋ねてくる。
夢乃の自宅まで来る経緯をゆっくり説明した。
最初は戸惑いながら聞いていたが、すこし事情が読み込めたようだ。
俺は、思い出した様に煕から渡された呪具を夢乃に渡した。
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文字数: 705
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/9/1 13:43
最終編集日時: 2024/9/1 21:53
takuya🐅
ファンタジーホラー(神殺し奇譚シリーズ)(愉快な神様の珍道中)などを描き始めました。まだまだ稚拙な内容、誤字もありますが生ぬるい目で応援頂けると泣いて喜びますm(__)m
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