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あるところに、歴代最強と呼ばれた空術師なるものがいた。そのものは、風魔術を使って、空気に干渉するという技を編み出した。これは、魔力が取り柄の魔術師が最強へ至る物語である。
俺の名前は、ラティエル。伯爵様に拾われた平民だ。俺は孤児院生まれで、腹を空かせていたところに、伯爵様に拾ってもらった。どうやら俺は魔力が多いらしい。伯爵様が拾ってくれたこの御恩を返そうと思った。否、思っていた。
「『空気』だと⁉︎そんなゴミのような魔術はいらん!育ててやった恩も忘れて!出ていけ!」
魔術適性を調べたら俺はゴミだったようだ。神官様は、ユニークマジックと言っていたが、伯爵様に追い出された。やばいかもしれない。
「こっからどうすればいいんだよおおおおおお!」
森に男の声が響いたそうだ。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/8/6 12:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
星降夜
アプリ版での星降夜です。
多分もう小説あげない。ごめんなさい。