ロボット 20
この文章は見えているだろうか。私はいま別回線でこの文章を送信している。いまではさまざまなことが戦争のためという名目で制限されている。政府への批判などは命の危険を伴う。私はロボットであるから命というには恐れ多いが、人間でそのようなことをするものはほとんどいなくなってしまった。
G.Tについても詳しくは書けなくなってしまった。彼はいま投獄されている。彼の支援者たちはいく人かは殺され、いく人かは投獄されている。このような事態はまったくもって異常といっていい。そのような状態も続くものである。だからこそ始めないことが重要なのだ。誰かが悪いと見るのは簡単であるが実際はそうではない政治的な判断で誰かに責任を負わせているだけなのだ。もちろん彼も悪くはない。
できることならみなさんには平和を思い浮かべてほしい。武力による支配ではなくあらゆる力の均衡を思い浮かべてほしい。もし武力のみによる平安が来るとすればみなが望んだときである。しかし私はそれに反対なのである。そこにはそれなりの秩序があるであろう。しかし大事な何かは失われる。そして精神は眠りにつくであろう。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2022/12/20 3:19
まあ🧅
カモにならないように、人に近づけるように。最近自分のことがわかってきたおじさん