真夏の人魚1
少女はある夏の日、友達と海水浴に来ていた。その海で少女は溺れてしまった。すると少女は光に包まれ、自分の足はヒレになり、魚たちの言葉が分かるようになっていた。そう人魚になっていたのだ。少女は人間になり、地上に戻るために、海の中をさまよった。
しかし、海の中には魚しかいない。とりあえず近くにいた魚に人間に戻る方法を聞いてみることにした。幸いにもその魚は物知りで人間に戻る方法を知っていた。それは…海の王ネプチューンに会うことだった。人間から人魚になった者は海の王に愛されているからだと言われている。そのため、ネプチューンに会えば戻る方法がわかるはずだと…。ネプチューンは南の暖かい海にいる。ここでも暖かく、さらに珊瑚礁もありとても綺麗な場所なんだそうだ。少女は魚に礼を言い、ネプチューンを探す旅に出た。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/14 15:53
食パン
食パンくわえて走ってます