私の家族は世界一

私の家族は世界一
私の家族は離婚した。 でも当時2年生だった私は少しわかっていたお母さんとお父さんが毎晩話し合っていることを…。ある夜の日お父さんは出ていった。私と弟が寝ている隙に寝ているって言っても私は起きてたんだけどね。次の日かな?もう覚えてないや。お母さんが泣きながら私と弟にしばらくお父さんに会えないこと、離婚したことを伝えられた。弟はまだ幼稚園で年長さんだったからあまり理解してないようだけど、私は分かった。すごく泣いたすごく悲しかった。でもお母さんもすごく悩んだんだろうね、何回も「ごめんね」っと謝っていた。−−−−−−しばらくして気持ちがだいぶ落ち着いたある日の朝、学校に行く準備をしようと部屋の扉を開けた時、「?!?!」そこには“”男の人“”が寝ていた。私はびっくりして急いで1階に行きお母さんに事情を説明した。そしたらお母さんは冷静に「あ〜仕事の人を泊めてたのごめんねびっくりさせちゃって💦」と言ってきた。私は「そうだったんだね!良かった〜不審者かと思ったよ笑」と答えた。その日は何も変化のないいつもと同じ生活を送った。−−−−−−−−−−数日後−−−− 今日はお母さんの友達の結婚式があったから私と弟はおばあちゃん家に行った。 「ばぁば!久しぶり!!」「久しぶり。元気だった?」「うん!」いかにも孫と祖母と言う会話を交わしてお母さんに「行ってらっしゃい」と告げた。この日の夜お母さんは私達を迎えに帰ってきた。「ただいまぁ〜!」「おかえり!」お母さんとおばあちゃんは少し会話をしていたがしばらくして帰る時間になったので帰る準備をした。マンションを降りると車が止めてあった。お母さんは何気ない顔でその車に乗り込んだ。私は状況が掴めないままその車に乗った。そしたら前に私の部屋で寝ていた男の人がいた。「??!」私はすごくびっくりだらけだった。この日は私たちの家に帰って私はその男の人と打ち解け仲良くなってしまったのだ。−−−−−−− この日をきっかけにその人が働いているお店に行ってあったら挨拶したり喋ったりしていた。ある日お母さんがこんな話をしてきた「お母さんね、あの人が好きなの付き合うつもりでもしかしたらあなたの新しいお父さんになるかもしれないの…嫌かな…」お母さんは私の顔をじっくりと見つめて聞いてきた。私は少し迷った。けど今までお母さんが我慢してきたぶん今はお母さんが幸せになる番、だから「いいよ!お母さんがそれで幸せになれるなら反対はしない」と答えた。でも実際にその人は気に入っていたしいい人なのは分かっていた。−−−−−−−−−−話が飛びます💦−−−−−−−−最近週一で元パパと会える(面会)できるようになった。いつもパパはお菓子を買ってくれるの、私達が好きなことをしてくれるのでもだからこそ夜になってお別れの時間になるのが怖くて寂しかった。始めらへんはお別れが嫌でいつも泣いてた。でもだんだん寂しいけどまた会えるっていう思考になり涙は出なくなった。−−−−−−−−−−−−−−−3ヶ月後−−−− お母さんの彼氏(〇。〇〇)と一緒に住むことになった。〇。〇〇にも奥さんがいたんだけど離婚したんだって。(ここを話すと長くなるからここは飛ばすね。)〇。〇〇と一緒に住んでたらだんだんほんとの家族みたいになってきていつも幸せで楽しかった。こんな生活をずっと続けてきたある日元パパから「今度の面会の時パパの仕事の人達とBBQしない?」ときた。私はすぐに「する!」と答えた。−−−−−−−−面会の時−−−−−− 私は人見知りがすごいので、しばらくパパに張り付いていました。でもだんだん打ち解けて行き普通に喋れるようになった。その日は私の誕生日が近かったのでサプライズで誕生日を祝って貰った。すごく嬉しかった。その時に仲良くなった人が「〇〇〇ー」というあだ名がついてる人だ〇〇〇ーは優しくて面白かった。そこから面会の度に来てくれるようになり今でもずっと仲良しだ。こんな感じで1年2年と続いてゆき、私が小学5年生の時にお母さんと〇。〇〇は結婚した。私の家族は全部数えたら何人いるんだろうって言うくらい家族が増えた。今までいなかった従兄弟もできたすごく可愛い年下の女の子が2人とやんちゃ坊主な男の子と1つ上の大人しい男の子が従兄弟となった。私は念願のいとこにすごく嬉しかった。おばあちゃんもおじいちゃんも増えて色んな人に愛情を貰った。−−−−−−−今話したことは私の親が離婚して再婚したざっくりとした流れ。今から話すのは離婚は不幸じゃないよって話−−−−−−−− 私のお母さんとお父さんは離婚したはずだけど今でも仲良しだ。〇。〇〇とお父さんと〇〇〇ーも仲良しだ。みんな仲良しなの。多分こんなにいい離婚は他に考えられないと思う。私はすごい幸せ者だなと思う。たくさんの家族に恵まれてたくさんの愛情を貰って普通の人より家族が多くて、、、あまりないと思う。しかもみんな仲良し。私はみんなが大好きだった。お母さんは優しくてでも怒ったら怖くて相談に乗ってくれて私の大切なかけがえのない母親で元パパは私に色んなことを教えてくれて優しくてゲームが上手なの相談にも乗ってくれる大切なパパ。今のお父さん〇。〇〇はいつも優しくてギャグをよく言っては滑る面白くてほんとに感謝しかない大切なお父さん。〇〇〇ーは優しくて可愛くて面白くて、相談に乗ってくれて子供が好きでパパが好きな大切な〇〇〇ー。みんな家族で、ほかのおじいちゃんおばあちゃんひいおばあちゃんひいおじいちゃん従兄弟家族ペット合わせてみーんな大切な家族。みんな世界一な家族。1年前かなやっていた「そしてバトンは渡された」という映画とすごく似てるの、主人公が私見たいって母親が泣きながら言ってた笑でもあの映画はほんとに感動した。私は学校とかでも離婚のことでたまに言われたりしたけど、私には世界一の家族という大きい味方がいるから大丈夫だった。これからも世界一の家族でいて欲しい。そしてこれを読んでいる人に伝えたい。離婚は不幸なんかじゃない可哀想なんかじゃないだから何も知らないのに可哀想とか言わないでほしいです。クラスの子に言われてすごく傷ついたの。なんでこんなに幸せなのにきずいてくれないんだろう可哀想と思うんだろう私が泣き言を言ったら気がすむのかな。−−−−−−− (まってごめんなさいなんか結局何がテーマかも小説でもなくなってしまった。笑ごめんなさい。)
みるく
みるく
小説が好きです。たまに自分の人生を元にしたものを書きたいなと思っています。人気出たらいいな