雨上がりを君と過ごそう
私には好きな人がいる
この人は誰にでも優しく、好きにならない人がいないだろう
そんな彼は私が通学している学校の同級生だ。勿論、彼は学校の中でも人気者だ。
私は根暗で所謂、陰キャという存在だろう。そんな私にも優しく接してくれる彼が好きだ。だけど、この想いを彼に直接伝えることができない。
言おうとすると頬が赤く、熱くなるのだ。この感情は"恋"なのだろうか
<本当の優しさとは?>
私は庄野 奈子(しょうの なこ)。現在、学校の友達と話している。この友達を通して根暗でも友は出来るんだなと思ったことは置いておこう。
「それでさー…」と、友は私にこの前あったことを話す。この話の内容を簡潔にまとめると、好きな人に告白したが断れた。それで友達が「勇気を出して告ったのにどうして断ったの!」と、怒っていた。だが、相手も勇気を持って断ったのだろう、とつくづく思う。そう思っていると、「奈子はどう思う?」と、断られたことにどう思うかを聞いてきた。「え、いや、相手も勇気を持って断ったんじゃないの?」と言うと、「あのさ!私が勇気を持って奈子にも言ったのにさ!なに、今の回答!もう関わらないで!」と縁を切る断言をした。このことを通して1つ教訓を得た。優しい嘘もあると…この教訓を好きな人と付き合うことに生かせればと思う。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/1/8 15:04
最終編集日時: 2024/1/9 16:28
兎月らい🐇🐰(らいくん )
こんにちはぁ!らいくんです。将来の夢は作家です!これからの成長を見守ってくれると嬉しいです!
野生の東方好きと思っといてくださいw
※もしかしたらフォロバするかもー
目標フォロワー数:50人!